今回はQUESTの法則について解説していきます。
QUESTの法則とは
QUESTの法則とはコピーの型となる
項目の頭文字をとったものになります。
- Q(Qualify)適任である
- U(Understand)理解する
- E(Educate)教育する
- S(Stimulate)刺激する
- T(Transition)移行する
となります。
それぞれについて解説していきます。
Qualifyについて
Qualifyは適任であるとか資格があるという意味になります。
コピーでいうとヘッダー部分になります。
私だったらあなたの悩みを解決できると宣言する部分になり
ここではBenefitを使います。
Benefitは下記のページで詳しく解説しています。
↓ ↓ ↓
USP・Benefit・Hookの意味を知ろう
また、メルマガなどでは冒頭部分になるので、
あなたの悩みを解決できると暗に示します。
Understandについて
Understandでは理解するとか共感するという意味になります。
ここでは読者さんと信頼関係の構築します。
信頼関係を構築するためには
あなたの自己紹介をストーリーで語ります。
例えば、
(1)パソコンが得意だから1日15時間作業して年収が1億円になった【☓】
(2)PCを使えない私でも師匠と出会って3ヶ月で月収が50万円になった【○】
例として短い文章ですが、
(2)が自己紹介としては適切です。
理由は、パソコンが得意だったからと思われますし
1日15時間も作業出来る人はなかなかいないので、
理解されにくいですし、共感されにくいです。
なので(2)ような自己紹介の方が適切です。
Educateについて
Educateは教育するとか紹介するという意味になります。
ここでは問題の解決策を提示して、
より読者さんと信頼関係を強めていきます。
ここでは、
- テストモニュアル
- 実績などの証拠
- 商品の特徴
などを明示します。
Stimulateについて
Stimulateは刺激させるとか興奮させるという意味になります。
ここではBenefitを使い、希少性・限定性・特典などで
読者を扇動していきます。
Transitionについて
Transitionは移行するとか変遷するという意味になります。
「お申し込みはこちら」と読者を
お申し込みフォームに移動させます。
値段・保証・追加の推薦文・追加の特典などを明示します。
QUESTの法則を理解することで美しいコピーの形を
形成し、より反応が取れるコピーを書くことが
出来るようになります。