今回は人間の本質に迫るGDTの法則について
解説していきます。
GDTの法則とは
人間の本質的な欲を3つにわけたものが、
GDTの法則になります。
下に行くほど欲求として強くなります。
・Goals(目標)
・Desires(願望)
・Teasers(本性)
それぞれの頭文字をとってGDTの法則と呼ばれます。
それではそれぞれについて解説をしていきます。
Goals(目標)について
Goalsも3つに分けることができます。
・Time (時間)時間をかけたくない
・Money(お金)お金がほしい
・Effort (努力)努力したくない
それぞれコピーとして利用するなら
Time → 1日5分の
Money → 月収30万稼げる
Effort → 簡単な作業で
「1日5分の簡単な作業で月収30万円稼げる」
となります。
Desires(願望)について
Desiresも3つに分けることができます。
・Greed (貪欲)富・名声・名誉が欲しい
・Lust (好色)美しくなりたい・モテたい
・Comfort(快適)苦痛から逃れたい
それぞれコピーとして利用するなら
Greed → 世の中の女性から羨ましいと称賛され
Lust → 理想のボディーで男性の目が釘付け!
Comfort → 今のどんより体型とは今日でお別れ
世の中の女性から羨ましいと称賛され
理想のボディーで男性の目が釘付け!
今のどんより体型とは今日でお別れ
となります。
Teasers(本性)について
Teasersも3つに分けることができます。
・Curiousity (興味)興味、好奇心
・Controversy(物議)反社会的、好奇心
・Scarcity (希少)限定性、希少性
それぞれコピーとして利用するなら
Curiousity → その極意を
Controversy → 食事制限するほど痩せられない?
Scarcity → 限定10名にだけ公開
食事制限するほど痩せられない?
その極意を限定10名にだけ公開!
となるわけです。
GDTの法則をすべてコピーに使うようにしましょう。
逆にGDTの法則を使わないとコピーとして弱く感じることが
多いのでコピーのチェックをする際に注意してみましょう。